阪神タイガースの球団歴史

読売ジャイアンツに次いで、2番目に歴史が長いプロ野球球団の阪神タイガース。当時から続く、読売ジャイアンツとのライバル関係は、今なお伝統の一戦として色強く残っています。唯一の天覧試合もこのカードであり、長らく続くライバル関係こそお互いを強くさせる要因でしょう

BBCrix編集部

阪神タイガース球団の誕生について

祝! タイガース誕生80年 - 野球場へ行こう!(野球全般) - Yahoo!ブログ

日本のプロ野球は、東京巨人軍創立と共にスタートしましたが、戦う相手がいないと成立しません。読売新聞社は、巨人軍創立と共に数球団の結成を夢見て、大阪、名古屋の三大都市圏での試合を企画していました。誘いを受けたのは、読売新聞社と競合しない阪神電気鉄道。この阪神電気鉄道が、当時最大の球場だった甲子園を本拠地とする大阪タイガースを設立。これこそが阪神タイガースの前身です。

1936年から公式戦が始まると、創成期から巨人とのライバル関係がスタート。当初は後れを取った大阪タイガースでしたが、1937年秋、1938年春には巨人を退けて連続優勝。1940年には、日本野球連盟の方針により、英語使用が自粛され球団名を阪神軍に改称。しばらく優勝から遠ざかった阪神軍は、1944年久しぶりに優勝。しかし第二次世界大戦のため、一時中止となりました。

戦後に入り、1946年からは球団名を大阪タイガースに戻します。1950年には、2リーグ分裂となり、タイガースは巨人と共にセントラル・リーグを創設。当時、ライバルの巨人軍は水原茂を中心に黄金時代を形成。そのためタイガースはしばらく覇権から遠ざかります。1959年、巨人との天覧試合にも敗戦。1961年に商号を株式会社阪神タイガース、球団名も阪神タイガースに変更し、現在に至ります。

阪神タイガースのこれまでの成績(~2016年)

運営母体:阪神電気鉄道
本拠地:阪神甲子園球場
リーグ優勝:9回
日本一:1回 (以下★マーク)
クライマックスシリーズ出場:6回 1勝5敗
交流戦優勝:0回

1936年夏 大阪タイガース 9勝6敗
1936年秋 大阪タイガース 24勝6敗1分
1937年春 大阪タイガース 41勝14敗1分 2位
1937年秋 大阪タイガース 39勝9敗分 1位
1938年春 大阪タイガース 29勝6敗 1位
1938年秋 大阪タイガース 27勝36敗 2位
1939年 大阪タイガース 63勝30敗3分 2位
1940年 阪神軍 64勝37敗3分 2位
1941年 阪神軍 41勝43敗 5位
1942年 阪神軍 52勝48敗5分 3位
1943年 阪神軍 41勝36敗7分 3位
1944年 阪神軍 27勝6敗2分 1位
1946年 大阪タイガース 59勝46敗 3位
1947年 大阪タイガース 79勝37敗3分 1位
1948年 大阪タイガース 70勝66敗4分 3位
1949年 大阪タイガース 65勝69敗3分 6位
1950年 大阪タイガース 70勝67敗3分 4位
1951年 大阪タイガース 62勝51敗3分 3位
1952年 大阪タイガース 79勝40敗1分 2位
1953年 大阪タイガース 74勝56敗 2位
1954年 大阪タイガース 71勝57敗2分 3位
1955年 大阪タイガース 71勝57敗2分 3位
1956年 大阪タイガース 79勝50敗1分 2位
1957年 大阪タイガース 73勝54敗3分 2位
1958年 大阪タイガース 62勝59敗9分 2位
1959年 大阪タイガース 62勝59敗9分 2位
1960年 大阪タイガース 64勝62敗4分 3位
1961年 阪神タイガース 60勝67敗3分 4位
1962年 阪神タイガース 75勝55敗3分 1位
1963年 阪神タイガース 69勝70敗1分 3位
1964年 阪神タイガース 80勝56敗4分 1位
1965年 阪神タイガース 71勝66敗3分 3位
1966年 阪神タイガース 64勝66敗5分 3位
1967年 阪神タイガース 70勝60敗6分 3位
1968年 阪神タイガース 72勝58敗3分 2位
1969年 阪神タイガース 68勝59敗3分 2位
1970年 阪神タイガース 77勝49敗4分 2位
1971年 阪神タイガース 57勝64敗9分 5位
1972年 阪神タイガース 71勝56敗3分 2位
1973年 阪神タイガース 64勝59敗7分 2位
1974年 阪神タイガース 57勝64敗9分 4位
1975年 阪神タイガース 68勝55敗7分 3位
1976年 阪神タイガース 72勝45敗13分 2位
1977年 阪神タイガース 55勝63敗12分 4位
1978年 阪神タイガース 41勝80敗9分 6位
1979年 阪神タイガース 61勝60敗9分 4位
1980年 阪神タイガース 54勝66敗10分 5位
1981年 阪神タイガース 67勝58敗5分 3位
1982年 阪神タイガース 65勝57敗8分 3位
1983年 阪神タイガース 62勝63敗5分 4位
1984年 阪神タイガース 53勝69敗8分 4位
1985年 阪神タイガース 74勝49敗7分 1位★
1986年 阪神タイガース 60勝60敗10分 3位
1987年 阪神タイガース 41勝83敗6分 6位
1988年 阪神タイガース 51勝77敗2分 6位
1989年 阪神タイガース 54勝75敗1分 5位
1990年 阪神タイガース 52勝78敗 6位
1991年 阪神タイガース 48勝82敗 6位
1992年 阪神タイガース 67勝63敗2分 3位
1993年 阪神タイガース 63勝67敗2分 4位
1994年 阪神タイガース 62勝68敗 4位
1995年 阪神タイガース 46勝84敗 6位
1996年 阪神タイガース 54勝76敗 6位
1997年 阪神タイガース 62勝73敗1分 5位
1998年 阪神タイガース 52勝83敗 6位
1999年 阪神タイガース 55勝80敗 6位
2000年 阪神タイガース 57勝78敗1分 6位
2001年 阪神タイガース 57勝80敗3分 6位
2002年 阪神タイガース 66勝70敗4分 4位
2003年 阪神タイガース 87勝51敗2分 1位
2004年 阪神タイガース 66勝70敗2分 4位
2005年 阪神タイガース 87勝54敗5分 1位
2006年 阪神タイガース 84勝58敗4分 2位
2007年 阪神タイガース 74勝66敗4分 3位
2008年 阪神タイガース 82勝59敗3分 2位
2009年 阪神タイガース 67勝73敗4分 4位
2010年 阪神タイガース 78勝63敗3分 2位
2011年 阪神タイガース 68勝70敗6分 4位
2012年 阪神タイガース 55勝75敗14分 5位
2013年 阪神タイガース 73勝67敗4分 2位
2014年 阪神タイガース 75勝68敗1分 2位
2015年 阪神タイガース 70勝71敗2分 3位
2016年 阪神タイガース 64勝76敗3分 4位

阪神タイガースの特徴および2016年トピック

金本 知憲|2016年|監督・コーチプロフィール|チーム情報|阪神タイガース公式サイト

球団経営というのは、紆余曲折あって当然です。しかし阪神タイガースは、発足当初から阪神電気鉄道が経営母体として一貫しています。同様に巨人も創立から母体は変わっていないのですが、この2球団の対決が伝統の一戦と呼ばれるのは、このあたりの所以からとも言われています。しかしリーグにおける地位は、タイガースは巨人に後れを取っていると言わざるを得ません。セ・リーグ発足後に至っては、優勝は5回にとどまり日本一は1985年の1度のみであります。それでもタイガースを応援するファンは、絶対的なに同球団の味方。特にライバル巨人を本拠地甲子園で破った際に歌われる六甲おろしは圧巻の一言です。

タイガースを支えた選手としてファンが与える称号に「ミスタータイガース」があります。当初は、プロ野球黎明期のスター、藤村富美男を指して言う呼称でした。しかし藤村引退後は、後継者が現れるとそう呼ばれるようになります。二代目となったのが長嶋茂雄のライバルだったタイガースのエース村山実。三代目以降は意見が分かれるところでありますが、田淵幸一、掛布雅之らがそれにあたります。タイガースの永久欠番は、そのミスタータイガースと呼ばれた藤村富美男の10番、村山実の11番、そして選手を引退後3度にわたって監督を歴任し、唯一の日本一に導いた吉田義男の23番の3つのみであります。

阪神タイガースが本拠地とする甲子園球場は、夏の期間、高校球児たちに明け渡されます。そのため、タイガースはしばらくの間本拠地で戦うことができず、遠征に追われることから死のロードと形容されていました。しかし最近は、京セラドーム大阪を準本拠地として使用できるほか、他の球場もドーム球場が多いため、過去ほどのロード感はありません。

2016年、阪神タイガースはOBの金本知憲氏が監督に就任。超変革と題し、多くの若手を起用しましたが、レギュラー陣も安定した成績を残すことができず、シーズン当初から下位に低迷。最終的には4位となったが優勝争いに加わることはできませんでした。特に首位広島、2位巨人には2年連続で大きく負け越し。2017年以降の巻き返しに大きな期待がかかります。

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