珍しい名字の選手ランキング!(参考資料 名字由来net)

【珍しさ1位】筒香 嘉智(つつごう よしとも)

【全国順位】 82,045位
【全国人数】 およそ10人
現和歌山県と三重県南部である紀伊国伊都郡筒香庄発祥といわている。本人も和歌山県出身。「珍しさ1位」は意外な気もするが、それは本人の活躍のおかげ。活躍すればするほど珍しさは感じなくなる。

現在は全国区の知名度を誇る名字だが、この男の活躍がなければ難読名字の一つでもあっただろう。今では「GO!GO!筒香!」といった韻を踏む応援歌や、本人の背番号「25」が英語の「ツー」と読め、数字の「ゴ」であることから「225」の自作ユニフォームを作るファンがいるなど、名字に関するエピソードも多い。

高校野球の強豪・横浜高校で1年春から4番に座り、2年夏の甲子園準々決勝では満塁本塁打を含む2打席連続本塁打を放ち、1試合個人最多タイとなる8打点を挙げ、全国にその名を轟かせた。「つつごう」という読み方をここで初めて知った人も多いだろう。

その後、2009年に横浜ベイスターズ(現DeNA)に入団し、2016年に本塁打、打点の二冠に輝き、第4回WBCでは侍JAPANの4番打者を務めた。
2017年は65試合で8本塁打と物足りないが、実力は誰もが知るところ。DeNAを初優勝に導けるかが今後の注目だ。

【珍しさ2位】江柄子 裕樹(えがらし ゆうき)

【全国順位】 80,261位
【全国人数】 およそ10人
名字の発祥は、現在の岩手県にあたる陸中国紫波郡江柄村といわれ、「江柄」という姓の分家には「子」を付けて「江柄子」となったようだ。
本人の生まれは東京都渋谷区。

2011年、ドラフト6位で巨人に入団。名字の読みが「江頭(えがしら)」と似ていることから、入団当時の原辰徳監督に間違えられ、それがチーム内に浸透し「えがらし2:50」と呼ばれるようになった。

2016年、2軍で防御率と勝率がリーグトップの成績を残す。しかし2017年は2試合に登板し、防御率15.00と振るわず、2軍生活。(6月26日現在)
名字だけでなく、成績でも非凡なところを見せたい30歳。

【珍しさ3位】阿知羅 拓馬(あちら たくま)

【全国順位】 79,049位
【全国人数】 およそ10人
現在奈良県の大和に見られる伝統的な名字。本人は大阪府の生まれ。

中学3年時に、世界少年野球の日本代表として優勝を経験。高校野球の名門・大垣日大に進学。その後JR東日本に進み、2013年ドラフト4位で中日に入団。身長190cm、体重95kgの恵まれた体格から投げる速球が最大の武器。

2017年は2試合3イニングに登板し3失点。(6月26日現在)

【珍しさ4位】梵 英心(そよぎ えいしん)

【全国順位】 71,516位
【全国人数】 およそ10人
現広島県西部である安芸発祥ともいわれており、また仏教や寺院、僧が由来でもある。本人も広島県生まれで、実家が江戸時代から続くお寺である。

2005年大学・社会人・ドラフト3位で広島に入団。1年目の開幕戦でいきなりスタメンデビューを果たすなど活躍し、新人王を獲得。2010年には全試合に出場、盗塁王にも輝いた。

近年は、田中広輔、菊池涼介の台頭で出場機会が少なく、2017年は未だ1軍での出番はなし。(6月26日現在)

【珍しさ5位】聖澤 諒(ひじりさわ りょう)

【全国順位】 68,623位
【全国人数】 およそ20人
現長野県である信濃国更級郡聖沢邑発祥といわれる「聖沢」の異形。本人も長野県出身。ちなみ「聖沢」だと43,100位まで全国順位が上がる。

長野県の公立・松代高校から、國學院大學に進学し、3年秋のリーグ戦終了後には、のちに楽天でもチームメイトとなる嶋基宏の後を継ぎ主将となる。

2007年の大学生・社会人ドラフト4位で楽天に入団。2011、2012年に50盗塁以上を記録した足のスペシャリスト(2012年は盗塁王)。また、外野手としての連続守備機会無失策927のNPB記録保持者でもある。プロ10年目の今季を含め通算949試合に出場し、わずか7失策。

【珍しさ6位】濱矢 廣大(はまや こうだい)

【全国順位】 60,862位
【全国人数】 およそ20人
「濱矢」の由来の詳細は不明のようである。読みは決して難しくはない。ちなみに「浜矢」の由来は、浜谷(現新潟県である越後、現京都府北西部と兵庫県東部である丹波等)、浜屋(徳川家などを輩出した現愛知県東部である三河等)、浜家、蛤谷等と起源をともにする。全国28,357位 

奈良県の山あいの十津川村出身。中学時代は車で片道40分かけて、硬式野球チームの練習に送迎してもらっていた。

2013年に、社会人野球のHonda鈴鹿から、楽天に入団。2014年からの3年間で22試合に登板し、防御率7.66と決して数字は良くないが、通算3勝0敗の成績。
2017年は3試合に登板し、防御率13.50と振るわず。(6月26日現在)

【珍しさ7位】淺間 大基(あさま だいき)

【全国順位】 59,950位
【全国人数】 およそ20人
静岡県、茨城県などにみられる。関連姓は浅間氏。現和歌山県と三重県南部である紀伊国日高郡浅間村が起源である。「あさま」の原意には噴火口(アイヌ語)や湯気、阿蘇山の「あそ」とも関係があるとされている。ちなみに「浅間」は全国4,607位。
本人は東京都新宿区出身。

横浜高校に進学した淺間大基は1年春からベンチ入りし、2年夏の甲子園大会の神奈川県予選の準々決勝で、松井裕樹から決勝本塁打を放った。また俊足、強肩の選手としても知られた。

2014年ドラフト3位で日本ハムに入団。1年目から出場機会を与えられ、初出場から2試合連続盗塁、初出場から4試合連続安打という高卒新人選手史上2人目の記録を持っている。2年目にはプロ初本塁打を先頭打者本塁打で達成。
2017年は16試合に出場し打率.189。(6月26日現在)

【珍しさ8位】鬼屋敷 正人(きやしき まさと)

【全国順位】 56,023位
【全国人数】 およそ30人
現和歌山県と三重県南部である紀伊発祥の伝統的な名字とされる。鬼屋敷の「鬼」は、「おに」ではなく「強い」を意味する「鬼(き)」であるようだ。本人も三重県の出身である。

5年制の近畿大学工業高等専門学校の3年時(18歳)に、巨人からドラフト2位という高順位で指名され、高等専門学校から初めてプロ入り選手となった。強肩が売りで、高校球界NO.1捕手として注目されていた。

2017年でプロ8年目を迎えるが、通算1軍出場はわずか2試合のみとなっており厳しい立場に立たされている。今季から背番号も「95」に変更されている。

BBCrix編集部

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