因縁の地で、至高のV打を放った梶谷隆幸とは?

梶谷隆幸は1988年8月28日生の横浜DeNAベイスターズに所属するプロ野球選手(野手)である。右投左打、背番号3。島根県松江市出身で、2006年高校生ドラフト会議で横浜ベイスターズから3巡目で指名を受け入団。梶谷は50m5秒7の俊足が持ち味の選手で、トレーニング指導の専門家は梶谷のことを、数いるプロ野球選手の中でもトップクラスの身体能力の高さを持つ選手と評している。2016年から新監督アレックス・ラミレスを迎え、優勝を目指すベイスターズの中心選手として期待されている梶谷、ラミレス監督は攻撃的2番打者として梶谷に期待を寄せている。梶谷隆幸の魅力に迫ります。

BBCrix編集部

梶谷隆幸のプロ入り前

球界トップクラスの身体能力!トリプルスリーも狙える外野手《梶谷隆幸》 - プロ野球Wikipedia

梶谷隆幸は島根県益田市に生まれ、幼少期に松江市に転居。梶谷は持田小学校4年生時に「持田ボンバーズ」で捕手として軟式野球を始める。松江市立第二中学野球部時代、内野手に転向。部活を引退後クラブチームの乃木ライオンズシニアに在籍した。 

開星高校高校では1年生からレギュラーとして活躍、3年夏、甲子園に出場している。高校通算成績は145試合、打率.395  10本塁打 116打点 93盗塁の成績を残し、2006年高校生ドラフト3巡目で横浜ベイスターズに入団した。梶谷は、入団会見でY字バランスを披露した。

プロ入り後の梶谷隆幸

野球・ソフトボール│ミズノ

2007年、一軍公式戦での出場機会はなく、イースタン・リーグでも、52試合の出場で打率.136に終わった。 

2008年、2年続けて一軍入りはならなかった。しかし、イースタン・リーグで遊撃手のレギュラーに定着。84試合の出場で、打率.250、打点19、盗塁、14という成績を残した。 

2009年4月9日、対巨人(横浜スタジアム)で二塁の守備要員として一軍デビュー。同月30日の阪神戦で一軍初本塁打を放った。 

2010年、イースタン・リーグ公式戦で湘南シーレックス史上最多のシーズン33盗塁を達成して盗塁王も獲得した。一軍では5試合のみの出場となった。 

2011年、怪我の影響で一軍出場なし、二軍でも昨年より成績を落とした。同シーズンオフ、肉体改造に取り組むため広島市内のトレーニング・ジム「アスリート」に通った。 

2012年、この年から一軍の監督に就任した中畑清が「機動力野球」を方針として掲げた。梶谷は、オープン戦で打率.347 盗塁13(12球団トップ)を残した。開幕戦は1番遊撃手としてスタメンに入った梶谷だが、シーズンを通して不調、80試合で打率.179と低迷した。 

2013年、梶谷は内村賢介のバックアップ要員であった。梶谷は守備でのミスが目立ち二軍調整を余儀なくされたが、8月に打率.407、 8本塁打、22打点という好成績を残した。梶谷は、規定打席に到達しなかったものの、シーズン打率.346 、16本塁打、7盗塁を記録した。 
同年オフに台湾で行われた、「2013BASEBALL CHALLENGE 日本VSチャイニーズタイペイ」の試合に選ばれた梶谷は全3試合スタメンで起用され、7打数3安打2打点の成績を残した。 

2014年、外野手に転向するとともに背番号も「3」に変更した。 開幕から主に「3番・右翼手」として起用された。好不調の波があり、月間打率が.151となった月があったが、シーズンを終えて142試合に出場して打率.263、39盗塁の記録を残し盗塁王を獲得した。 

2015年、「3番・右翼手」としてレギュラーに定着した。チームも前半戦首位でターンするなど、梶谷はチームに貢献していた。同年のオールスター戦に外野手部門のファン投票3位で初出場を果たした。一軍公式戦では、自己最多となる134試合に出場。打率.275、13本塁打(3年連続となる2桁本塁打)28盗塁(リーグ2位)、リーグトップの得点圏打率.352を記録した。

2016年、中畑に代わってこの年から一軍監督へ就任したアレックス・ラミレスが、「2番・中堅手」として起用することを明言。3月開催の「侍ジャパン強化試合 日本 vs チャイニーズタイペイ」に向けて、日本代表に再び選出された
ものの、怪我で辞退。梶谷の不在が、チームのレギュラーシーズンの開幕からの(リーグの下位での)低迷の一因になっていたが、梶谷の負傷からの復帰を境にチームは勢いを取り戻していった。梶谷自身も、故障の影響で前年から出場試合が減ったにもかかわらず、自己最多の18本塁打を記録するなどの活躍でチームを史上初のクライマックスシリーズ進出へ導いた。巨人とのCS第1戦(10月8日)では、チームのクライマックスシリーズ初本塁打と初打点を記録した。

ハマの攻撃的機動力・梶谷隆幸

素晴らしいボディが魅力!梶谷隆幸の強さと弱点とは!? - g2g「good to go」

梶谷の身体能力はプロのトレーナから見ても、プロ野球選手トップクラスだと言われている。横浜DeNAベイスターズが上昇していくためには梶谷の力が必要である。梶谷が1年間しっかり働き、トリプルスリーも狙える身体能力を生かすことができるかどうかが今後の梶谷の焦点となってくる。 

梶谷は中畑監督時代、怠慢な守備で中畑監督の怒りを買い二軍行きを言い渡された過去がある。梶谷が気負うことなく普通にプレーすれば他チームの脅威となってくることは間違いない。横浜といえばホエールズ時代の「スーパーカートリオ」が思い出される。「スーパーカートリオ」とは高木豊、屋鋪要、加藤博一の三人で機動力を駆使し相手チームに警戒された伝説の三人衆である。 

ホエールズ時代の名残か、横浜DeNAベイスターズの野球は機動力重視というイメージがある。横浜の野球を面白くするのは梶谷の足、盗塁にあるのかもしれない。そして梶谷の驚異的な身体能力で3割30本30盗塁を狙いに行ってもらいたい。「3番・右翼手・梶谷隆幸・背番号3」このアナウンスを横浜スタジアムに行くたび必ず耳にしたい。

2017年も素晴らしい活躍ぶり見せ、4/20の広島戦では、昨年のCS時の因縁の相手「広島」、因縁の地「マツダスタジアム」に対し、梶谷のV打で、リベンジを果たした。2017年の梶谷の活躍を見逃すことはできない。

ニュース | オフィシャルwebショップ限定梶谷隆幸選手盗塁王記念サイン入りグッズご注文受付け開始!! | 横浜DeNAベイスターズ
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