プロ初打点はスクイズ!ロッテ柿沼友哉の1軍生活が始まった!

柿沼友哉は日大国際関係学部で4番捕手として活躍。強打と捕手として強い肩を持つ柿沼友哉は育成選手として15年に千葉ロッテマリーンズから指名を受けて入団。育成選手なので、1軍出場こそないものの柿沼友哉は2軍の試合で積極的に使われ、5月中旬の時点で打率3割と好調。近い将来の支配下登録、1軍出場もありそうです。そんな柿沼友哉とは一体、どんな選手なのでしょう?

BBCrix編集部

越境入学で進学も、高校球界で柿沼友哉は無名の存在

柿沼友哉は高校時代までは無名の存在でした。茨城県つくば市で生まれ育った柿沼友哉は小学生時代から野球をはじめ、中学に入ると柿沼友哉は地元のシニアチームに所属。その頃から柿沼友哉は捕手として活躍していました。

シニアチームでは有望な捕手だったため、高校進学の時期になると、柿沼友哉の下にスカウトがやってくるようになります。柿沼友哉はここで地元の茨城県にある学校ではなく、静岡県内にある私立高校の誠恵高校を選択。野球部で活躍することを狙って、柿沼友哉は越境入学を果たします。

その甲斐もあって、柿沼友哉は入学間もない1年生の夏から正捕手としてチームをけん引する存在に。強肩を武器に投手を引っ張る強気なリードを取りますが、高校野球界では決して強豪とは言い難い誠恵高校。そのため、柿沼友哉一人が奮闘しても誠恵高校は勝ち進めず、県大会止まりに終わってしまいます。

結局、柿沼友哉が在籍期間中で最高記録となったのは県大会の3回戦まで。中でも柿沼友哉が3年生の時に行われた県大会で柿沼友哉は4番捕手として活躍しましたが、磐田北高校に延長11回にサヨナラ負けを喫し、柿沼友哉の高校野球は幕を閉じました。

【新人合同自主トレ】柿沼友哉選手 / 背番号122 #chibalotte

大学4年時に大ブレイク! 柿沼友哉はドラフト候補に

高校時代の野球実績こそ乏しいものの、目を見張る強肩を持つ柿沼友哉。その才能をフルに生かすべく、柿沼友哉は高校卒業後も大学で野球を続けることを決意。日本大学の中でも国際関係の学科に特化した、日大国際関係学部へ進学。静岡県の三島にキャンパスがある大学なので、柿沼友哉は引き続き、静岡でキャンパスライフを過ごすことになります。

柿沼友哉が在籍した当時、野球部は創部から10年程度の歴史しかない新規のチームですが、静岡県内の大学では無敵を誇る名門チーム。そのため、高校時代から名の通った選手が多数在籍。そのため、柿沼友哉はここでは目立たぬ存在になってしまいます。

柿沼友哉が在籍していた当時、チームには正捕手候補の先輩たちが複数いる状態。そのため、柿沼友哉は大学に進学すると捕手ではなく、外野手としての出場が増加します。自慢の強肩を生かした柿沼友哉の守備は補殺が多く、柿沼友哉の武器である肩を生かしていました。さらにバットを持てば、柿沼友哉はシュアなバッティングを披露してアベレージヒッターの素質を見せます。

しかし、強豪チームだけに柿沼友哉はなかなかレギュラーを掴むことができず、この頃は打順も下位打線がほとんど。このままではプロ入りは危ういかと思われた中で、4年生の春、とうとう柿沼友哉にチャンスが訪れます。

上級生たちの捕手たちがこぞって卒業したことでぽっかりと開いた正捕手の座。そこに収まったのがこれまで外野手としてプレーをしていた柿沼友哉。柿沼友哉の自慢である強肩は捕手になることで開花します。さらに打撃面でも成長著しい柿沼友哉は4番を任されるようになり、レギュラー入りさえままならなかった柿沼友哉は一躍、チームの看板選手になります。

そうした柿沼友哉の成長ぶりに目を付けたのが千葉ロッテマリーンズ。静岡県内を担当していた小野晋吾スカウトに強肩と、キャプテンシーを高く評価された柿沼友哉は15年ドラフト会議で千葉ロッテマリーンズに育成選手として指名され、柿沼友哉はプロ野球選手としての第一歩を踏み出しました。

ドラフト情報:日本大学国際関係学部硬式野球部

育成選手ながら、柿沼友哉は2軍の試合で主力に

育成選手として千葉ロッテマリーンズに入団した柿沼友哉は背番号として「122」を与えられます。育成選手だけに柿沼友哉の背番号が100番台なのは当然ですが、下二桁からの数字が「22」というところがポイント。千葉ロッテマリーンズで22番を付けた選手と言えば、ファンからの人気も絶大だった正捕手、里崎智也。柿沼友哉に与えた背番号はまるで「里崎智也を目指してほしい」というようなメッセージにも取れます。

即戦力というよりも、じっくりと育てて将来の一軍選手にという方針の下で指名された柿沼友哉はルーキーイヤーの16年、春季キャンプは2軍でのメニューをこなします。実直な性格もプロ向きと評された柿沼友哉はこのキャンプでも柿沼友哉自身の存在を強くアピール。それによって、柿沼友哉は育成選手ながら次第に首脳陣の注目を集めるようになります。

そうして迎えた16年シーズン。開幕直後から柿沼友哉は2軍の試合で積極的に起用され、5月13日時点で柿沼友哉はチームで6番目となる21試合に出場し、3割1分4厘という高いアベレージを記録。現状の柿沼友哉は本塁打ゼロ、2塁打以上の長打も1本のみですが、大学時代に4番を打っていたキャリアを考えると、柿沼友哉の長打力が伸びてくることは十分に考えられます。

ロッテが新入団発表 平沢「開幕1軍目指す」 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

今年中に柿沼友哉を1軍で見られるか!?

高校大学ともに目立たず、プロ入りも育成選手からの柿沼友哉。しかし、2軍のシーズン戦が開幕すると柿沼友哉は積極的に起用されて、一定の結果を残しています。柿沼友哉のようにアマチュア時代から無名だった選手が突然、活躍するケースがあるのもプロ野球のおもしろさ。柿沼友哉の支配下登録、1軍出場が待ち遠しいです!

【新人合同自主トレ】柿沼友哉選手 / 背番号122

結果にこだわり、点をもぎ取ったプロ2打席目のスクイズ

「もう、食らいついていくだけです」
6月16日、プロ初となる1軍昇格。柿沼友哉は必死の覚悟でした。

2016年7月に待望の支配下選手登録を果たした柿沼友哉。
プロ初出場は1軍登録の翌日17日に、そしてプロ初打点は18日の巨人との交流戦最終日にやってきました。

3-3で迎えた延長12回、ツーアウト1、3塁のチャンスの場面。ここで打順が回ってきたのはピッチャー。

最後の大勝負に代打が告げられます。のちに「総力戦」と伊東監督が語ったように、ベンチに残っていた唯一の野手、柿沼友哉が打席に向かいました。柿沼友哉は心に決めます「形はどうあれ、かえそう」と。

交代した相手ピッチャーは高木勇人。
1球目、柿沼友哉は空振りをします。続く球は見逃してボール。3球目は空振りした初球と同じ球をまたも空振り。わずか3球で追い込まれました。

ここで出されたサインはセーフティースクイズ。
しかし柿沼友哉は動揺しませんでした。「あの状況なので、(スクイズは)頭に入れてました。でも、サイン待ちはせずに、初球から振りました」

高木勇人が投じた4球目のスライダーをスクイズ。打球はバットに当たった瞬間宙に舞いました。
駄目か?
一瞬ヒヤリとするも、打球はピッチャー前方にうまく落ちました。この間に3塁ランナーのサントスはホームへと帰還。ロッテはついに勝ち越しに成功しました。

「失うものは何もないと思って行きました。タイムリーが一番だけど、こういう形も出来た方がいい」なんとか結果に応えた柿沼友哉はホッとしている様子でした。

伊東監督も「ファームでも小技はできていた。あとは、どのカウントで仕掛けるかだった。一番難しいところ。昨日、試合に出たばかり。緊張しただろうけど、本人も自信になるでしょう」とさらなる活躍を期待します。

まずは与えられた役目をきっちりこなして、その先にあるレギュラーをなんとか勝ち取ってもらいたいものです。

千葉ロッテマリーンズ 本塁打0の守備職人 岡田幸文は類い稀な幸せ者 | プロ野球Players.com
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